Interview1
先輩インタビュー 経営層×若手社員
RECRUIT CONTENTS
プロフィール

サンショウ株式会社
取締役経営管理部長 Y・I
1992年入社
愛知大学 法経学部 経済学科 卒業

開発部 開発1課 S・S/
管理部 生産管理課 M・H
2020年新卒入社
【M・H】同志社大学 商学部 商学科 卒業
【S・S】静岡文化芸術大学 文化政策学部 国際文化学科 卒業
未来を切り開く若き挑戦者たち
新たな挑戦が成長と進化を加速する

目まぐるしく変化していく現代社会において、企業が持続的に成長・進化するためには、経験豊富な社員の知識と、情報収集力や変化への適応力が高い若い社員の斬新なアイデアや柔軟な発想が不可欠です。
この2つの世代の強みを効果的に融合させ、互いに学び合いながら成長する企業文化を築くことが、今後の競争力を高める重要な要素となります。また、社員一人ひとりが常に「挑戦」する姿勢を持ち、積極的に新たなアイデアを提案し、失敗を恐れずに挑戦することが大切です。これにより、経験を積み、知識を蓄えながら、成長し続けることができます。
特に20代、30代の若い社員には、社内のさまざまな業務を経験することで、幅広い視野とスキルを身につけ、次世代のリーダーとして成長してもらいたいと考えています。柔軟な発想で、新たな価値を生み出し、サンショウの未来を切り開いてくれることを期待しています。
10年後、周囲に慕われ信頼される存在でありたい

10年後、私が目指すのは「会社にとって欠かせない存在になる」ことです。上司から安心して仕事を任され、後輩には的確なアドバイスができるような、頼りがいのあるリーダーに成長していたいと考えています。
そのために、まず大切にしたいのが「コミュニケーション」です。日々の会話を大切にし、しっかりと周囲の声に耳を傾けながら、信頼関係を築いていきたいと思います。自分の力で課題に対する答えを見つけることも大切ですが、チームの仲間と一緒に考え、困難を乗り越えることで、より強固な絆を作っていきたいです。
もう一つ意識しているのが「主体性を持って行動する」ことです。上からの指示を待つだけでなく、自分の役割を理解し、何を求められているのかを常に考えながら行動することが重要だと感じています。より良い成果を出すために積極的に行動することで、多くを学び、経験を積んで成長できたらと思います。
サンショウには、周囲から信頼され、慕われている先輩社員がたくさんいます。私もそのような存在になりたいと強く思っています。今はまだ、自分が具体的にどのように会社に貢献できるか明確ではありませんが、日々の挑戦を通じて成長し、信頼を積み重ねていきたい。そして、「この人がいれば安心だ」と思ってもらえる存在になれるよう、努力を続けていきます。
成長の一歩一歩が未来の礎となる

当社では、新入社員から管理職まで、各キャリアステージに応じた階層別研修プログラムを提供しています。これにより、個々のスキルや役割に応じた成長をサポートし、適切なタイミングで次のステップに進むための知識や能力を養うことができます。
また、早期から実践的な業務を任せることを大切にしています。実践経験は、成長の最も効果的な学びの場であり、早い段階で責任感を持って仕事に取り組むことで、自己成長のスピードが加速します。
業務ローテーションも成長支援策の一つです。さまざまな部署や業務を経験することで、社員は会社全体の業務内容や流れを把握し、幅広い視野と多角的な理解を得ることができます。このような経験は、将来的にリーダーシップを発揮する際に大きな武器となります。
『挑戦』は当社が社員全員に課している大きなテーマですが、新しいことに挑戦する過程で生じる失敗も、成長のための大切な”学び”です。失敗から学ぶ姿勢を育むことで、社員が積極的に挑戦する環境をつくっています。
社員の成長は、当社の成長そのものです。これからも、社員の成長を支えるための取り組みを積極的に展開していきます。
「お客様を笑顔にしたい」学び続け、成長し、未来を創造する

サンショウに入社して以来、原価管理課、品質保証課で経験を積み、現在は開発1課で繊維商品の設計を担当し、スキルを習得中です。部署が変わるたびに新しい業務を覚えることは大変ですが、さまざまな業務を経験することで視野が広がり、知識と経験の幅がどんどん広がっていくことに楽しさを感じています。
原価管理課では、会社の利益に貢献することを目標に、原価計算をする中で、無駄なコストがかかっていないか、的確な見積もりになっているかを細かく確認していました。少人数の部署であったため、特に効率化を意識して業務に取り組み、日々の業務の中にも無駄がないかを常に考える習慣が自然と身につきました。
品質保証課では、お客様からクレームが届いた後に、その発生原因を追及し、再発防止策を考える中で、これまで見逃していた生産工程上の問題に気づくことができました。この経験を通じて、異なる視点で物事を捉える力が養われ、知識の深みが増したと実感しています。
開発1課に異動してまだ日は浅いですが、早く仕事の面白さを実感できるように毎日頑張っています。
サンショウには長い年月をかけて先輩方から受け継いできた知識と技術があります。それらを活かし、サンショウにしかできない技術と品質を追求していきたいです。そして、自分が設計した商品を使ってくださるお客様が笑顔になるその瞬間を、一日でも早く実現することが私の目標です。
魅力的な商品を生み出すためには、各部署間の連携が欠かせません。これまでの経験を生かし、多角的な視点と柔軟な発想を持ちながら、信頼できる仲間と共に新しい価値を創造していきます。