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採用情報

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企業情報

社長ごあいさつ

取締役社長 藤村 泰生 Yasuo Fujimura

人を創り、人を活かして、社会に貢献する

当社は1894年、製糸業からその歴史をスタートさせ、130年以上にわたり、時代の変化に対応しながら事業を進化させ、成長を続けてまいりました。
昭和33年には自動車メーカーの1次サプライヤとして自動車用品の製造・販売に進出し、これが現在の事業基盤の礎となりました。その後、繊維製品に加えて樹脂製品の分野にも進出し、純正用品の専門メーカーとして自動車産業の発展を支えてきたと自負しております。

創業以来、私たちが大切にしてきたのは「和」の精神です。「和」とは、互いを尊重し合い、力を合わせることで新たな価値=「より良く」を生み出す姿勢を意味します。この精神は社員同士の協力だけではなく、パートナー企業との信頼関係の中でこそ、真価を発揮すると考えております。「和」を軸に、お互いの知恵と力を結集し、新たな挑戦へと共に歩むことが私たちの目指す姿です。

また、私たちは「人、モビリティ、時代の変化」を的確に捉え、お客様にとって安全且つ快適、そして環境に優しい移動手段を支えるモノやサービスを提供することを使命としております。この取り組みを通じて、笑顔の輪(和)をお客様、地域社会、そして世界中に広げていきたいと願っています。
現代は、これまで以上に柔軟かつ迅速な対応が求められる時代です。こうした変化の中で、私たちは「和」の精神を大切に、お取引先様と力を合わせ、お互いの強みを活かしながら新たな価値を創造し、より良い未来を切り拓くために挑戦を続ける所存です。

今後とも、「和」の精神を共有し、共に成長し続けるパートナーとして、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

会社概要

商号 サンショウ株式会社
(英文名) SANSHO CO.,LTD
設立 昭和23年11月
資本金 1億1000万円
年商 36億円(令和4年7月決算)
従業員 78名(令和5年4月現在)
事業内容 自動車用品 製造・卸
所在地

サンショウ株式会社

〒435-0017
静岡県浜松市中央区薬師町70番地
電 話(053)421-1155(代)
FAX(053)421-1108

自社工場
ヤマミ縫製株式会社

〒435-0003
静岡県浜松市中央区中里町194-1
電 話(053)421-4821(代)
FAX(053)422-0520

倉庫
白鳥物流センター(株)

〒435-0002
静岡県浜松市中央区白鳥町648-1
電 話(053)434-2294
FAX(053)435-3839

SANTEC AUTOPARTS CO.,LTD.

88/10 Moo 21 Soi Thidinthai,Thepharak Road,
Bangpleeyai,Bangplee,Samutprakarn 10540 Thailand.
TEL(66)02-181-9715
FAX(66)02-181-9713

沿革

明治27年
創業 製糸業を経営
大正9年
繭生糸問屋を経営
昭和9年
三井物産、及び東洋レーヨンの特約店となり人絹糸の販売を開始
昭和18年
戦時中企業整備により、興服産業と化繊糸営業権の合併
豊川海軍工廠に部品納入
昭和23年11月
会社再開
絹糸、人絹糸、スフ糸、合繊糸及び各種織物を販売
昭和33年
トヨタ自動車販売株式会社(現:トヨタ自動車株式会社)、
日野自動車販売株式会社(現:日野自動車株式会社)へ販売を開始
昭和43年4月
ダイハツ工業株式会社へ販売を開始
昭和53年12月
株式会社 山本商店からサンショウ株式会社に社名変更
昭和55年8月
物流部門を白鳥物流センター株式会社として分離独立
平成元年4月
CAD/CAMシステム導入
平成元年5月
タイにてシートカバー生産を開始
平成7年9月
株式会社オートリメッサ(現:株式会社スズキビジネス)へ販売を開始
平成8年12月
タイに生産・販売の合弁会社『サンテック』を設立
平成9年10月
マツダアクセサリーサービス株式会社へ販売を開始
平成10年4月
協豊会に加入
平成10年4月
スバル用品株式会社へ販売を開始
平成16年7月
ISO14001 「環境マネジメントシステム」 認証取得
平成17年5月
株式会社ホンダアクセスへ販売を開始
平成17年12月
日産自動車株式会社へ販売を開始
平成19年1月
スズキ株式会社へ販売を開始
平成21年4月
本社を豊橋から浜松へ移転
平成25年5月
三菱自動車工業株式会社へ販売を開始
平成29年4月
新社屋での営業開始
令和2年
販売店特別仕様車「model LM」を立上げ
令和5年
タイ サケオにサンテック第2工場開所

主要取引先・主要仕入先

主要取引先

  • トヨタ自動車株式会社
  • 日野自動車株式会社
  • ダイハツ工業株式会社
  • 株式会社トヨタカスタマイジング&ディベロップメント
  • トヨタモビリティパーツ株式会社
  • スバル用品株式会社
  • トヨタ車体株式会社
  • 株式会社東海理化
  • 日産自動車株式会社
  • スズキ株式会社
  • 株式会社ホンダアクセス
  • マツダ株式会社
  • いすゞA&S株式会社
  • 三菱自動車工業株式会社

(順不同敬称略)

主要仕入先

  • 帝人フロンティア株式会社
  • 共和レザー株式会社
  • 株式会社ハモコ・ジャパン

WORKS

企画・開発

当社の企画・開発部門では、

  1. 将来を見据え、新しい発想を玉成させる新商品創造活動
  2. 車両のモデルチェンジに連動しながら、クライアントの自動車メーカーの要望にタイムリーに応える開発作業

それぞれが常に重なり合って進行しています。
この二つの動きが影響しあい、様々なシナジー効果を生み出し商品に反映されていきます。

生産・物流

当社が全国マーケットに供給している商品は、常時5,000アイテムを超えています。
安定供給を確実にするために、生産・物流管理のトータルコンピュータシステムを構築。
車輌販売計画をベースとした商品の需要予測、販売の変化にスピーディに対処できる受注・生産管理システムは、当社の際立った強みです。

営業

当社の営業が働きかけるのは、全国に広がるディーラー及びトヨタモビリティーパーツ(株)支社です。
新商品の情報供給と発売後のきめ細かいサポート。エンドユーザーの声を吸収し、生産並びに企画・開発セクションへ随時フィードバックをすることが重要な役割です。

営業担当区分

社屋のご紹介

70年の節目の年を前に、「安全」「社会貢献」「働きやすさ」を追求した新社屋が完成しました。
震災が発生しても事業継続できる災害に強い構造とし、環境性・省エネ性に優れた設備を多く採用して消費エネルギーを抑制します。
また、社員が働きやすくリフレッシュできる環境を実現しました。

新社屋のさまざまなサスティナビリティへの取り組みについて詳しくは以下のページをご覧ください。