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表彰台を目指して初めてリレーマラソンに参加!

11月10日、浜松市の石人の里公園多目的広場で行われた「さつまいもリレーマラソン2024」の10㎞リレーマラソンの部に、2チーム8名で初めて参加しました。これも9~11月で取り組んでいる『ヘルスマチャレンジ』活動の関連イベントです。

「サンショウI島チーム」は3名、「サンショウT田チーム」は5名でエントリー。 天気の状況で直前にコース変更の連絡があり、875mのコースを12周して争われます。走る順番は自由、AさんがBさんにタッチして、また次にAさんが走るのもOKです。

みんなで和気あいあいと参加するリレーマラソンでしたが、『絶対に負けられない戦い』がそこにはありました。
昨年参加したジュビロマラソン5㎞の部で、年上のI島部⾧に負けたT田部⾧は、「来年は絶対勝ちますからね!」と1年間リベンジの機会を待ち続けていました。しかし今回はチームリレー。そこで二人は共に第1走としてスタートし、4周を走って勝負をつけることになったのです。

10時30分、マラソンスタート。 T田部⾧は勢いよくスタートし、みるみるI島部⾧との差を広げていきます。昨年とは違うT田部⾧の走りに「これは勝てん・・・」とあきらめかけたI島部⾧でしたが、2周目に入るとT田部⾧のペースがガクッと落ち、視界に見えるようになってきました。3周目にはI島部⾧が追いついて二人は並走。「4周目で勝負!」と思いきや、T田部⾧はなんと、第2走のH谷川係⾧にタスキリレー。元陸上部のH谷川係⾧は「お疲れさまで~す!」と、へとへとになって4周目を走るI島部⾧を、さわやかな笑顔で追い抜いていきました。

 サンショウT田チームはその後、さつまいもを両手に笑顔で走ったM﨑さん、おそらくチームの中で一番真面目に練習したI藤さん、頑張りすぎて?翌日熱を出してしまったO須賀さんとタスキをつなぎ、T田チームがリードしてレースが進んでいきます。
 フラフラのI島部⾧からタスキを受け取ったPチャットさんは、メンバー最⾧の6周を走るのですが、3周走ったところで一旦M本さんに交代。
M本さんは3歳になる可愛いお子さんの応援に応え、手を振る余裕も見せながら2周を走り切って、再びPチャットさんにタスキを渡します。
 若いPチャットさんはM本さんが走っている間にエネルギーチャージ完了、再び勢いよくコースを疾走してT田チームを逆転!「チームのみんながゴールで待っているから」と力をふり絞って最後の1周を走ります。
 I島チームから約1分遅れてO須賀さんからタスキを受け取った再登場のT田部⾧は、最後にいいところを見せようと猛ダッシュ!なんと最終周中盤で早くも、疲れが見え始めたPチャットさんに追いつきます。「一緒にゴールしよう!」と、Pチャットさんのペースに合わせて走るT田部⾧。
ゴール前まで一緒に走ってきた2人の後ろに、他の6人のメンバー+お子さん1人が駆け寄って一緒にゴール!!!
(チームで一緒にゴールすることもルールで認められています)
 残念ながら順位は4位と5位で、惜しくも?表彰台を逃しましたが、清々しいゴールでした!(因みに10kmの部の参加チーム数は「5」でした)
以下、参加者のコメントです。		

▽H谷川係⾧
初めてマラソンのイベントに参加しました。リレーマラソン楽しく走る事ができました。
▽I島部⾧
走るのに必死でレース中にさつまいもをもらうの忘れてました。
▽I藤さん
みんなの走っている姿を見て、私ももっと⾧い距離を走れるようになりたい!と前向きな気持ちになりました。
▽M本さん
運悪くさつまいもを貰えるタイミングを逃しましたが、皆さんの声援で走りきることができました!さつまいも分けてくれてありがとう!
▽M﨑さん
走っている途中でさつまいもがもらえたり、タスキを繋いで最後に皆でゴールすることが出来たりして、とても楽しいマラソンイベントでした!
▽O須賀さん
みなさんの声援のおかげで走り切ることができました。みんなで一緒にゴールできたことが一番の思い出です!
▽Pチャットさん
皆とゴールまで走ったことはいい思い出になります。楽しかったです!
▽T田部⾧
3周目が本当にきつかったです。みんなの力でゴールできて良かったです。

昨年まで参加していたジュビロマラソンと違い、他のメンバーが走っているところを応援できるのがとても新鮮でした。
メンバーの力走をねぎらい、チームで一緒にゴールし、個人で走るのとは違った充実感があって面白かったです。