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新社屋のご紹介


70年の節目の年を前に、「安全」「社会貢献」「働きやすさ」を追求した新社屋が完成しました。
震災が発生しても事業継続できる災害に強い構造とし、環境性・省エネ性に優れた設備を多く採用して消費エネルギーを抑制します。
また、社員が働きやすくリフレッシュできる環境を実現しました。

安全  - Safty -

災害に強い社屋で社員の生命を守り、速やかに事業復旧して顧客要望に応える
   制震デュアルコアブレースを採用し、巨大地震から社員の生命を守る建物構造
   非常用電源を設置し、災害後は速やかに事業復旧活動を開始
   非常時は、地下に貯めた雨水を利用

■ 制震デュアルコアブレース

■ 非常用電源

■ 雨水の非常時利用 (普段は植木に水やり)

社会貢献  - Social Contribution -

自然の力を有効利用して、一次エネルギー消費を抑制
   建物全体の一次エネルギー消費量を50%削減
   国の『ネット・ゼロ・エネルギービル(ZEB)実証事業』に認定
   CASBEE静岡 Sランク取得

■ 太陽光パネル

■ 遮光ルーバー

■ 自然換気窓

働きやすさ  - Work Style -

業務効率・コミュニケーションに配慮した特徴的な室内空間
   3Fに4部門を集約してコミュニケーション向上、業務効率アップ
   1Fに車5台を収容できる検討スペースを設け、新商品検討や展示会に利用
   ファミレス風の明るいランチルームでリフレッシュ

■ 3F大フロア

■ 1F検討場

■ 4Fランチルーム

省エネの取組み

自然光・照明
①遮光ルーバー 太陽光位置を計測して、最適なルーバー角度を自動で調整し、夏は遮光、冬は採光して、空調・照明電力を削減する。 ⑤採光クロス 壁・天井材に採光クロスを採用し、普通のクロスより明るさ約20%アップ。
②光ダクト シャッター上部に採光窓を設け、3本のダクトで自然光を導引し、天井から放射してスペース全体を照らす。 ⑥LED+照度センサー 自然光を照度センサーで測定し、必要照度をLED照明の調光にて補完する。
③採光パネル 遮光ルーバーの上部に取り付け、自然光を屈折させて天井側に集める。 ⑦LED+人感センサー 人感センサーとLED照明を連動させ、人の動きに合わせて自動で点灯、人がいない場所は一定時間後に自動で消灯する。
④採光ブラインド 特殊な素材を用い、自然光を部屋全体に拡散させる。 ⑧LOW-E複層ガラス 遠赤外線、紫外線等を抑制しながら、可視光線を室内に採り入れる。
空調
【A】自然換気システム 風速・降雨・温湿度の3つのセンサーで屋内外の状況を計測し、微風でも開閉する特殊窓を設けて、自然換気を行う。 【C】微風シーリング
   ファン
天井にシーリングファンを設けて、上部にたまった暖気を部屋全体に循環させる。
【B】井水利用
  ヒートポンプ空調
水温約19度の井戸水を利用して、1F検討場等に設置した空調機器の負荷を軽減する。
夏は冷房効果、冬は暖房効果が見込める。
【D】全熱交換器
   + 空調機器
全熱交換器と空調機器を組み合わせることで、給気・排気時の熱交換を行い、換気によるエネルギーロスを抑制する。
その他
【ア】太陽光発電 屋上に設置した280枚の太陽光パネルで、年間56,000kwhの発電を行い、自社消費する。
年間のCO2削減量は約8,500kg。
【ウ】エコキュート 日々の温水使用料から、最も効率的な貯蔵水量を算出し、ムダ無く加熱・保温して給湯消費エネルギーを抑制する。
【イ】BEMS 社屋全体のエネルギー消費状況を一元的に管理し、高効率の省エネを実現する。 【エ】駐車場緑化 駐車場を緑化することでヒートアイランド現象を抑制し、空調機器の負荷軽減、地域環境の改善を図る。